臨床心理学特論学校カウンセリング演習学校カウンセリング学校心理学特論教育心理学特論障害児心理学特論児童臨床教育学演習保育表現演習保育表現特講児童音楽特論児童文化学特論児童保健学演習児童栄養学特論児童生理学特論地域福祉学特論児童発達評価演習児童発達評価論発達臨床学演習児童発達学特論(Ⅱ)児童発達学特論(Ⅰ)生徒指導・進路指導演習生徒指導・進路指導生涯学習特論比較児童教育学特論児童教育社会学演習児童教育史特論幼児教育学特論障害児保育特論保育課程特論育児相談特論家庭教育特論乳幼児発達心理学演習保育社会学演習保育史特論児童学研究法特論(Ⅱ)2222222児童学研究法特論(Ⅰ)児童文化学基礎論児童福祉・保健学基礎論児童心理学基礎論児童教育学基礎論保育学基礎論課題研究(修士論文)(スクーリング) 目単位通信面接4○○○○○○○○※※※科学幼専免小専免心理士 校◎「幼稚園教諭専修免許状」を取得する者は、幼専免欄に※印を付された科目より24単位以上を修得すること。◎「小学校教諭専修免許状」を取得する者は、小専免欄に※印を付された科目より24単位以上を修得すること。◎「学校心理士(受験資格)」を取得する者は、学校心理士欄に※印を付された科目全てを修得すること。(要実務1年)課題研究(修士論文)各学生が自分の研究課題をみつけて、これを修士論文として完成させるため、1年次から個別指導が始まる。指導教員の決定と同時に開始され、通信による助言・指導の他、Microsoft Teamsを利用したオンラインや大学に来校しての個別指導を受ける。また、1年次の末に「修士論文構想発表会」が、2年次の中頃には「修士論文中間発表会」が実施され、集団指導の形態で直接の指導を受ける。児童学研究法特論(Ⅱ)実践での種々の現象を質的な研究手法を用いて探求することの重要性と楽しさを体験する。質的研究法の一つである修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて、理論特性、手順プロセス、分析テーマと分析焦点者、データの範囲と収集法、解釈プロセス、概念とカテゴリーの生成、継続的比較分析を学び、分析の要点を理解する。乳幼児発達心理学演習保育学を研究する上で乳幼児の発達に関しての研究はかなりのウエイトを占めている。そのことを念頭において、乳幼児期の子どもの発達的変化に伴う心理学的特性の理解や母子関係その他の環境を巡る発達臨床的問題に関しての理解を深めてもらう。そして乳幼児が健全に育つことを願っての子育て支援のための発達心理学的アプローチのあり方について、理論と事例研究を交えて探りたい。共通科目共通科目保育学2222222○○○○○○○○○○○○○○○○○○※※※※※児童学はその性格上きわめて幅が広い内容・領域を含むため、本学では、「児童学」を保育学、児童教育学、児童心理学、児童福祉・保健学、児童文化学の5領域とした。「基礎論」では5領域それぞれの領域名を冠した科目として開講し、各領域の基礎となる内容と研究方法を取り上げる。学生は各領域の「基礎論」等7科目から3科目以上を選択必修とし、児童学を構成する内容・領域と研究方法の特性、相違、関係を理解し、学生の研究主領域の位置づけの確認と今後の学習・研究の展望を図ることをねらいとしている。J.デューイの教育に関する代表的著作『学校と社会』『民主主義と教育』『経験と教育』を柱として、彼の教育思想とその発展について考察する。現在の幼稚園教育は「環境を通して行う」ことを基本としているが、この「環境」をはじめ「経験」「興味と訓練」「活動的作業」「衝動・習慣・知性」など幼児教育理論において重要な基本概念を再考することを目的に考察を進める。近年、わが国では、犯罪の低年齢化、不登校、学級崩壊と称される学校の荒廃化といった子どもを取り巻くさまざまな現象を背景に、「家庭教育」という一つの社会的事象のあり方に関心が高まってきている。なぜ、子どもたちの姿(行動)が問題とされると家庭教育のあり方が問われるのか。家庭教育をめぐる政策や議論の歴史から、この問いに対する答えを各自が導き出し、これからの家庭教育を展望する視座を培っていく。2222222○○○○○○○○○※※※※※※※※※※共通科目基礎論保育学保育学家庭、地域社会、園、情報・消費環境などの子どもの社会化環境を見ると、境界解体的変化が進行している。それに伴い、就学前教育や保育は大きく変化している。本演習では、子どもの社会化の過程と現状を踏まえ、その問題点を理解し、保育者や大人たちになにができるのかを考えていく。スクーリングでは、日頃の保育実践を社会学的に考察するために理論的・実践的な論文を取り上げて、討論を行う。最近、育児に悩む親が増えていることが懸念されている。子育てに対する不安は、親子関係を歪ませ、子どもたちの成長に影響を及ぼすばかりか、幼児虐待などにもつながっていると言われている。そこで、子育ての不安の実情や背景、家庭の変化、子どもたちの変化を捉えて、子どもたちの成長・親の子育てを支援していく方法としての育児支援事業、幼稚園や保育所の役割、保育者の役割を考えていく。2222222222222○○○○○○○○○○○○○※※※※※※※※※※※※※※※※※共通科目保育学保育学2222222○○○○○○○※※※※※※※※※※※※※※※※※※共通科目(選択必修)(必修)保育学(選択)(選択)(選択)児童心理学(選択)(選択)児童文化学児童福祉・保健学※変更となる場合があります。「保育学」、「児童教育学」、「児童心理学」、「児童福祉・保健学」、「児童文化学」の5領域の科目に、共通科目と関連科目を組み合わせた編成となっています。修了に際しては⑴「必修科目」4単位⑵「選択必修科目」から「主領域」の基礎論を含む6単位以上⑶「主領域」から8単位以上⑷「他の4領域」と「関連科目」から計12単位以上、合計30単位以上の修得が必要です。領児童教育学域児童学研究法特論(Ⅰ)修士論文研究において、アンケート調査等で量的データを収集する予定の方は必須の科目。統計データ解析の主要な方法を学び、修士論文研究で活用できるようにします。統計データ解析の主要な方法(ノンパラメトリック法、実験計画法、多変量解析法)の意味と用途を理解し、研究の目的とデータの状況に応じてその中から適切な方法を選択し、実施する。また解析結果を正しく解釈し、表現することができることを目標とする。保育社会学演習育児相談特論関連科目(選択)保育史特論家庭教育特論29博士前期課程開設科目の概要(令和6年度)
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