入学案内 大学院 2024
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3月学位授与7月博士論文中間発表会5月論文草稿要旨の提出9月論文作成計画書の提出(論文題目決定)資格審査論文作成資格の付与9月5月指導体制の決定■ 博士前期課程修了→博士後期課程 通信教育課程へ入学公開試問博士論文審査委員による審議最終試験入学金研究科委員会による審議大学院委員会による学位授与についての議決学位授与、学位記の交付※論文指導:年に10回、指導教員の面接指導を受けることを原則とします。※博士論文の提出にあたっては、学会誌(日本学術会議に登録されている学会の機関誌)に単著または筆頭著者の論文が掲載されていること、または掲載が決定していること(学会誌 1本を必須として2本)を必須とし、かつ、学位論文に関する学会発表1回(単独または筆頭者)、または学位論文に関する実践研究1本が必要です。博士論文基本スケジュール(春学期入学生の場合)1年次研究計画書の提出(研究テーマ決定)博士論文公開試問博士論文を提出すると、博士論文審査委員会※が設置されます。その後、「公開試問」「審査委員による審議」「最終試験」を実施。合格判定を得た論文の提出者には、研究科委員会、大学院委員会の承認を経て、学位授与、学位記の交付が行われます。■論文提出から学位授与までの流れ博士論文提出2年次3年次10月論文提出博士論文審査・最終試験12月論文審査最終試験聖徳大学の博士前期課程※修了生が大学院に内部進学する場合、入学金が優遇されます。ただし、入学時点で修了1年未満または修了見込みの方に限ります。※通学課程・通信教育課程を問いません。その他の学習支援体制は12頁をご覧ください。※博士論文審査委員会は、関連ある他領域1名以上を加えた3名以上の審査委員をもって組織されます。博士後期課程は、次の世代を担う子どもたちを育てることを教育研究の基礎理念とし、実際的な社会貢献のできる専門的な児童学研究家の育成を目的としています。教育課程は3年間で、博士前期課程における学修と研究成果を踏まえてさらに研究テーマを深められるよう、研究指導体制を整えています。本学の博士前期課程修了者のみならず、それと同等以上の学力を有し児童学を深めたいという方のためにも広く門戸を開いています。博士後期課程は、研究・論文作成がメインです。入学許可は、課題研究予定テーマの研究指導および論文指導を適切にできる体制があるのかを確認した上で判断します。指導は研究予定テーマにふさわしい教員が担当しますが、内容および状況に応じて複数指導体制とする場合もあります。指導教員の直接指導は、1年あたり10回以上受けることを原則としています。論文提出にあたっては、学会誌に単著または筆頭著者の論文が掲載されていること、または掲載が決定していること(学会誌1本を必須として2本)を必須とし、かつ、学位論文に関する学会発表1回(単独または筆頭者)、または学位論文に関する実践研究1本が必要です。また、研究領域は児童教育学(教育・保健・福祉・文化)、児童発達学、保育学の3つからなり、各自の研究領域を軸にしながら、他領域の科目も選択できるよう科目の選択は柔軟にし、児童学研究の特質である多面性と総合性を考慮した研究指導を行っています。大学院 通信教育課程 児童学研究科博士後期課程の学び子どものために社会貢献ができる実践的指導者と研究者の育成を目指しています。学び方内部進学者の入学金優遇制度220,000円   0円15Seitoku University Graduate School 〜博士論文審査・最終試験(論文提出から学位授与までの流れ)

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