聖徳通信1月号
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レポート・科目終了試験/スクーリング/実習/お知らせ学部共通科目社会福祉学科2009年〜2011年度入学生社会福祉学科1単位面接No.D157なし①精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人の状況や困難、または希望を的確に聞き取り、とりまく状況や環境を含めて理解してソーシャルワークを展開するための精神保健福祉士の専門性の基礎を獲得する。②精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人のための諸制度、サービスについて、その概念と利用要件や手続きを知り、援助に活用できる。①精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人の状況や困難、または希望を的確に聞き取り、とりまく状況や環境を含めて理解してソーシャルワークを展開するための精神保健福祉士の専門性の基礎を獲得することができる。②精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人のための諸制度、サービスについて、その概念と利用要件や手続きを知り、援助に活用できるようになる。テキスト教材スクーリングテキストについては“聖徳通信”でお知らせします。 様々な事例を検討することで、精神疾患や精神障害、精神保健の課題のある人についての理解を深めるため、多面的な理解を必要とする。それを踏まえ、社会資源を含む、必要な支援を具体的に考えることができることが評価のポイントとなる。 様々な事例検討を中心とした授業への参加姿勢(30%)とともに、スクーリングの最後に提示されるレポート課題(70%)によって理解度を図ることで評価を行う。テキスト教材の事例を検討することとなるため、毎回持参すること。事例検討には積極的に参加すること。1回オリエンテーション:授業の目的や進め方の説明2回精神科病院(入院):退院支援:個別面接、ケア会議や関係者会議のコーディネートとマネジメント3回精神科病院(入院):退院支援:リハビリテーションプログラムの実施4回精神科病院(外来):社会的排除、社会的孤立:個別面接5回精神科病院(外来):受診・受療・課題発見:個別面接6回精神科病院(訪問看護):地域生活支援:アウトリーチ、コミュニティワークの展開7回精神科病院(訪問看護):家族支援:個別面接、ケア会議や関係者会議のコーディネートとマネジメント8回精神科病院(デイケア):地域生活支援:グループワークの展開9回精神科病院(デイケア):再発防止:グループワークの展開10回精神科診療所:職場ストレス:個別面接、記録11回精神科診療所:リワーク支援:グループワークの展開12回障害福祉サービス事業所(相談支援):社会的排除、社会的孤立:社会福祉調査の実施122  令和5年度『シラバス・レポート課題』(社会福祉学科)精神科におけるソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ履修条件到達目標学習成果評価の要点評価方法と採点基準履修上の注意事項や学習上のアドバイス授業回数別教育内容身につく資質・能力(予習・復習を含む)授業前後に各30分授業全体の理解対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識対象者理解と専門知識授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分授業前後に各30分学習範囲等2222精神保健福祉援助演習Ⅰ向井 智之

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