聖徳通信1月号
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レポート・科目終了試験/スクーリング/実習/お知らせ1単位 通信W027・C016No.なし1.保育の目的を達成するためには、どのような内容をどのような方法を通して実践するのか理解できる。2.乳幼児期の特性を踏まえた保育について幼稚園教育や保育所保育、幼保連携型認定こども園教育・保育の基本について学び、保育内容がどのように展開されていくのかを理解する。3.保育内容の具体化としての保育課程(教育課程)、指導計画について、その意義や実際にどのように作成するか理解できる。4.保育内容の変遷を学ぶことによって幼稚園や保育所、認定こども園の社会的役割について理解できる。 これらの目標を達成することで、ディプロマポリシーの保育に関する専門的知識の習得とともに、幼児教育に対する情熱・使命感・責任感を身につける。また、課題探求能力を持ち、理論と実践を結びつけた主体的な学習ができる。1.幼稚園教育要領や保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示されている保育内容の概要について説明することができる。2.幼稚園教育や保育所保育、幼保連携型認定こども園教育・保育の基本を説明することができる。3.保育課程(教育課程)の必要性や意義について説明することができる。4.指導計画の意義や作成の手順について説明することができ、指導案を作成することができる。5.社会の変化と保育内容の関係について説明することができる。塩美佐枝編著 児嶋雅典ほか著『保育内容総論』第四版 (同文書院)2019文部科学省『幼稚園教育要領』(フレーベル館)2017文部科学省『幼稚園教育要領解説 平成30年』(フレーベル館)2018厚生労働省『保育所保育指針』(フレーベル館)2017内閣府文部科学省厚生労働省『幼保連携型認定こども園 教育・保育要領』(フレーベル館)2017文部科学省『幼稚園教育指導資料第1集 指導計画の作成と保育の展開』(フレーベル館)20131.保育および保育内容について、基本的な知識を習得していることを示すことができる。2.社会の変化と保育内容の関係について基本的な内容を答えることができる。3.保育計画(教育課程)、指導計画についての必要性や意義について基本的な知識を習得していることを示すことができる。レポート合格後の科目終了試験で評価します。○レポート課題評価の要点に基づくとともに、下記の点についても採点の対象とする。・文字数が規程に達しているか、設題に正対して述べているか、レポートの構成が整理されており、わかりやすく述べているか。○科目終了試験・試験問題は、レポート課題と関連したものを出題する。・設題に対して説明を求める記述式である。評価の要点にもとづき採点する。○テキストや参考文献をよく読んで要点をしっかり捉え理解すること。そのためには、学習ノートを作成するなど工夫して学ぶ。保育内容総論の意義・保育とは何か・保育内容とは何か幼稚園教育要領にみる保育内容・5領域のねらいと内容について保育所保育指針にみる保育内容・養護と教育1回2回3回保育内容の理論と保育実践を総合的に考える履修条件到達目標学習成果テキスト教材参考図書評価の要点評価方法と採点基準履修上の注意事項や学習上のアドバイス授業回数別教育内容身につく資質・能力(予習・復習を含む)『保育内容総論』第1章保育内容に関する基礎知識保育内容に関する基礎知識保育内容に関する基礎知識『幼稚園教育要領解説』第2章『保育内容総論』第8章学習範囲等2020保育内容総論羽生 和夫

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