聖徳通信1月号
19/82

レポート・科目終了試験/スクーリング/実習/お知らせ1単位 通信No.W016なし(1)目的   乳幼児期における人と関わる力は、心身の発達や環境との相互作用によって発達していくことを理解し、領域「人間関係」の基礎を学ぶ。(2)授業構成と到達目標   1.乳幼児期の子どもの人と関わる力の育ちを説明できる。   2.仲間とのトラブルや協同する経験が人と関わる力を育てることを説明できる。   3.特別なニーズをもつ子どもの人と関わる力の育ちの支援について説明できる。   4.人と関わる力を育てるための連携について説明できる。1.乳幼児期の子どもの人と関わる力の育ちの連続性を説明できる。2.仲間とのトラブルや協同する経験の重要性を理解することができる。3.特別なニーズをもつ子どもひとり一人に対し、支援を考えることができる。4.人と関わる力を育てるための連携の場や種類について説明できる。岩立京子・西坂小百合『保育内容 人間関係(第2版)』(光生館)2021※必ず「第2版」を購入すること。1.人間関係の発達の基本を理解し、各年齢における支援及び指導の方法の基本を理解し説明できる。2.レポートの内容、主体的な取り組み等意欲も評価の対象とする。レポート合格後、科目終了試験で評価する。 子どものことを意欲的に理解する姿勢を持つこと。テキストを活用し、予習・復習に主体的に取り組むこと。日常生活で子どもの観察を心がけ、子どもの問題に関心を持って新聞、ニュースに目を通すことが望ましい。1回ガイダンス 領域「人間関係」に求められること「人間関係」とは2回0歳児から3歳未満児の育ちと人との関わり0歳から3歳までの人と関わる力 保育のなかで育つ人と関わる力−乳児クラス他3回自立心の芽生えと人間関係−3歳児の育ちと人との関わり 安心・安定を基盤として過ごす人間関係の広がり友達と生活や遊びをつくる −4歳児の育ちと人との関わり 4歳児の人と関わる力の発達の特徴 仲間との出会いと関わり4回人と人との間で生きていく乳幼児履修条件到達目標学習成果テキスト教材評価の要点評価方法と採点基準履修上の注意事項や学習上のアドバイス授業回数別教育内容身につく資質・能力(予習・復習を含む)教科書「保育内容 人間関係」序章復習30分 授業のまとめ予習30分 次回分のテキストの熟読第1章復習30分 授業のまとめ予習30分 次回分のテキストの熟読第2章復習30分 授業のまとめ予習30分 次回分のテキストの熟読第3章復習30分 授業のまとめ予習30分 次回分のテキストの熟読人間関係の概要の理解乳児期の人間関係の理解3歳児の人間関係の理解4歳児の人間関係の理解学習範囲等1818幼児と人間関係深津 さよこ・菊地 一晴

元のページ  ../index.html#19

このブックを見る