62 令和5年度『カリキュラム一覧』課程正科生・課程正科生は日本の大学・短期大学を卒業して、その基礎資格を基に3年次編入学をして、教員免許状・学芸員資格取得に必要な科目の単位のみを履修することになります。(必要な単位を修得すれば、修了(自主退学)となります。)・教員免許状に必要な教科及び教職に関する科目は、すべて本学で修得することを原則とします。ただし、出身の大学・短期大学の在籍していた学科が取得を希望する同一の学校種(中学校、高等学校教諭の場合は、同一学校種および同一教科)の課程認定を受けており、出身大学・短期大学より「学力に関する証明書」が提出された場合に限り、履修を免除することがあります。ただし、この場合は該当科目の単位が本学で開設している科目の単位数を充たしていることが条件となります。・教員免許状を取得する際、日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作(または「数理、データ活用及び人工知能に関する科目」(本学開講なし))各2単位が必要となります。出身大学、短期大学で修得していない場合は履修を要します。修得済であるかの確認は、上記「学力に関する証明書」によって行います。本学での開講科目名は日本国憲法→日本国憲法、(幼稚園教諭のみ)体育→基礎専門体育Ⅰ・Ⅱまたは(幼稚園教諭以外)スポーツと健康Ⅰ・Ⅱ、外国語コミュニケーション→英語Ⅰ・Ⅱ、情報機器の操作→情報活用演習(基礎)・(教職)となります。・二種免許状取得の場合も、本学の開講科目の履修期との関係から、1年間では取得できません。・本学では独自の教育課程を組んでおり、それにより課程認定を受けていますので、取得課程によっては免許法上の最低修得単位数を上回る単位を履修しなければならない場合があります。参照71頁教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目 3課程正科生
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