教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)6できる専門性の高い実践力をもつ人を着実に育成し、調和ある社会の発展に貢献しています。聖徳大学短期大学部は、上記の教育理念に基づいて、以下の四つの教育目標を掲げます。【教育目標】1.他者を思いやる協調性とともに、凛として生き抜いていくための確かな人間性を育成する。2.自己分析力、論理的思考力、自己管理能力を活かし、個別学問領域を超えたアイディアや洞察力と多面的な問題発見・解決力を育成する。3.専門分野に関する理論・知識・技能を修得し、理論と実践を結びつけて社会で発揮できる専門性の高い実践力を育成する。4.グローバルな視野を備え地域で活躍できる専門性の高い実践力を発揮して、自分なりの価値を見いだし、自らの意思で一歩を踏み出すことのできる人材を育成する。聖徳大学短期大学部では、こうした教育目標に基づいて、以下の能力を備えた人材を育成します。【学修成果】1.一流の文化・芸術がもつ普遍性と固有性を感受し、グローバルで多様な価値を受け止めることができる。2.思いやりと慎みの心をもって相手の立場に立ち、集団の中で自立した行動をとることができる。3.自己や事象を客観的かつ論理的に考察することができ、自己の生き方をデザインすることができる。4.個別学問領域を超えたアイディアや洞察力を活かし、自己の確立を図ることができる。5.専門分野に関する知識・技能を体系的に学び、理論と実践を結びつけて主体的に課題を解決することができる。6.専門領域に関わる理論と知識と技能を結びつけて、グローバルかつローカルな視点をもって、多様な実際的かつ実践的な問題や課題に主体的に、かつ協働して取り組むことができる。聖徳大学短期大学部では、以上の学修成果を達成するために編成された教育課程において所定の単位を修得した人に、卒業を認定し、短期大学士の学位を授与します。聖徳大学短期大学部では、学修成果を体系的に達成するために、全学共通科目と専門教育科目の教育課程を以下の方針に基づいて編成しています。【教育課程編成の方針】Ⅰ 教養科目 「教養科目」は、文化、社会、自然、身体・精神などに関わるグローバルかつ複合的な諸現象や多様な問題状況に向き合い、個別学問領域を超えたアイディアや学際的かつ多面的な洞察力と学術を総合した問題解決力を育成します。 「外国語科目」は外国語及び的確な情報によるコミュニケーション・スキルを育成し、グローバル社会に対応できるコミュニケーション能力を育成します。Ⅱ 専門教育科目 聖徳学園の建学の精神「和」に基づいた本学独自の人間教育を目的とし、確かな人間性と、専門性の高い実践力を育成するために、次の基本方針に基づいて編成します。 1.学科の専門性を習得するために不可欠な学術的な基礎力を育成します。 2.現代的課題に対応した専門的理論と知識を学び、問題・課題解決のための基礎力を育成します。 3.充実した演習・実習科目を設定し、実際場面における問題・課題解決を通して実践力を育成します。 4.専門職業人として自立し、優れた感性と表現力、柔軟な思考力と行動力を備え、卒業後の現場で生きる専門性の高い資質・能力を育成します。【教育課程実施の方針】全学科において、全学共通科目と専門教育科目の学修成果を効果的に達成するために、授業計画(シラバス)を作成して以下の教育課程実施の方針を示し、質の高い学習過程を展開しています。1.「到達目標」、「学修成果」、「評価の要点」を明示し、実施しています。2.卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び他の授業科目との関連を明示しています。3.面接科目(スクーリング)では能動的な学び(アクティブ・ラーニング)を導入し、深い学びを促進しています。4.毎時間の「身につく資質・能力」と「予習・復習」時間を明記し、その実施を促進しています。聖徳大学短期大学部は、総合大学という特質を活かして、変化の激しい社会を生き抜いていくための確かな人間性、どのような社会であっても不可欠な自己分析力、論理的思考力、自己管理能力、個別学問領域を超えたアイディアや洞察力と多面的な問題発見・解決力、そしてそれらを発揮して主体的にかつ協働して課題に取り組める、社会で発揮できる聖徳ならではの専門性の高い実践力をもつ人の育成を目指しています。聖徳大学短期大学部はこうした目的を理解し、それを達成できる資質をもった人を求めています。具体的には、次のような人を求めています。1.学びを通して、自己の成長を実現したいという強い意欲をもっている人。2.学びを通して、社会に貢献する夢をもっている人。3.学内外で必要なコミュニケーション力などの基礎を備えている人。4.授業に主体的、創造的、協働的に取り組むことができる人。聖徳大学短期大学部ではこのような人を受け入れるために、学科での学習に必要な技能、知識、基礎的な学力などについて、入学願書、調査書、卒業証明書、成績証明書などを組み合わせて多面的に評価します。保育科聖徳大学短期大学部保育科は、理論と技術を兼ね備え、実践力に優れた多くの保育者を社会に輩出してきました。現代社会においては、個人・社会の価値観の多様化が進み、子どもを取り巻く環境も大きく変化し、保育現場では、これまで以上に質の高い教育・保育と、地域の課題解決に積極的に取り組める人材が求められています。保育科では、現代社会の問題・課題にも対応できるよう、社会人として、保育者として、礼節、豊かな人間性、高度な専門的知識・技能を身につけ、子どもの教育・保育に関わる専門家としての情熱や使命感をもった保育者「次代をつくる“保育のエキスパート”」を養成します。【教育目標】保育科は、上記の教育方針に基づいて、以下の二つの教育目標を掲げます。1.礼節と思いやりの心、豊かな人間性、保育者としての使命感や責任感を育成する。2.保育実践に必要な論理的思考力、判断力、表現力、他者と連携・協働する力等、理論と実践力を育成する。【学修成果】保育科では、上記の教育目標に基づいて、以下の能力を備えた人材を育成します。1.他者を尊重し、保育に関わる人たちと良好な人間関係を構築することができる。2.保育者の職務内容を理解し、使命感、責任感をもって保育に取り組むことができる。3.子どもの遊びや生活、発達について理解し、さらに、保育者に求められる表現・技能等を修得して、一人ひとりの子どもに適切な援助をすることができる。4.子どもの発達や実態を踏まえて指導案を作成、実践し、その振り返りと改善ができる。保育科では、以上の学修成果を達成するために編成された教育課程において所定の単位を修得した人に、卒業を認定し、短期大学士(保育)の学位を授与します。【教育課程編成の方針】保育科では、学修成果を体系的に達成するために、教養科目と、それらを基礎とし相互に密接に関連しながら専門性の高い実践力を育む専門教育科目で教育課程を編成しています。専門教育科目については、以下の方針に基づいて編成しています。1.子どもを理解する力を育成する科目群を設定し、教育・保育・心理・福祉・保健等の学修を通じて、子どもを広く理解し、その成長発達について考察する力を育成する。2.表現技能を育成する科目群を設定し、感性を磨き、豊かに表現する力を高め、保育実践力を育成する。3.保育を創造する力を育成する科目群を設定し、保育の内容への理解を深め、指導力を育成する。4.保育現場で学ぶ科目群を設定し、実習指導や実習を通じて、子どもを真に理解しようとする姿勢と保育実践力、対人関係能力を育成する。【教育課程実施の方針】保育科では、学修成果を効果的に達成するために、以下の教育課程実施の方針を示し、学生が自らの長所を発見し伸長できる学修を展開しています。1.科目の特性に応じ、通信科目及びアクティブラーニングを導入した面接科目(スクーリング)を通して、深い学びを促進する。2.教育実習や保育実習では、本学教員による事前・事後指導を実施し、教育課題に即応できる実践力の向上を図ります。保育科では、豊かな人間性を備えた保育者、理論と実践力を備えた保育者、地域に貢献できる保育者を養成することを教育目標として掲げ、教育目標の達成のために、充実した教育課程を編成しています。保育科の教育目標を理解し、カリキュラムの学習に積極的に臨む人を、受け入れます。具体的には、次のような知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力や、主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ態度、明確な目標をもつ人を求めています。1.教育、保育、福祉に関心をもち、保育者になる意欲がある。2.子どもや子どもを取り巻く環境に関心をもち、自分の考えを述べることができる。3.文章を理解し、考え、それをまとめる力を身につけている。4.身体表現、造形表現、音楽表現等の活動を積極的に楽しむことができる。5.グループ学習等で、仲間と協働して学習ができる。保育科ではこのような人を受け入れるために、学科での学習に必要な技能、知識、基礎的な学力などについて、入学願書、調査書、卒業証明書、成績証明書などを組み合わせて多面的に評価します。
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